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頂SS・【Kiss and Kiss...and Kiss】
こんにちは、そーやです><
怒涛の四月末が終わり、やっと一息つけましたー。
いやもう、睡眠時間なさすぎて、本当に死ぬかと・・・www
自業自得のスケジュールだったんですけれどね、ハハ。
そんな中、またお宝を頂いてしまいましたvv

fraise-au-lait/樹里春香さまからいただきましたvv
「蛹~13」で「~キス」の使い方を間違ってた事から派生したので、と家に頂けたのです~v
なんてラッキー間違えてよかった←こら
haruka.さんありがとうございますーvv

では、追記よりどぞー!
今から拍手レスしてきます!しゅた★
―――――――――――――



【Kiss and Kiss...and Kiss】



「あああの、ま・まま待ってくださいぃぃい」

ぴたり。
愛しい愛しい恋人とふたりっきりの空間で、完全に“いただきます”モードの蓮がキョーコに口付けようとしたまさにその時、絶妙のタイミングで差し出した両の手のひらで、キョーコは蓮のキスを遮った。

「キョーコちゃん?」

寸止めでお預けを食らい些か不機嫌な蓮の声に名を呼ばれたキョーコは、びくりと小さく体を震わせたが、勇気を出してきゅっと蓮を見上げた。

「きょっ今日はきききキスはお休みにしませんか」

頬を真っ赤にして心成しか涙目で上目遣いの可愛すぎる恋人の姿に、蓮は彼女の要求を一も二もなく承諾しようとした。が、その内容がいただけないことに一瞬遅れて気付く。

「どういうこと、かな」

ゆらり。と、不機嫌さを増した蓮にキョーコはひぃっと顔を青くする。
それでも彼女には譲れないものがあった。

「だって、敦賀さん…き、キスしたら絶対でぃでぃディー」

「D?」

「っディープ・キスをされるんですもの!」

頬ばかりか耳まで真っ赤にしてキョーコは言い募るが、そんなキョーコを今日も可愛いなぁなどと色ボケたことを思いながら見つめていた蓮には肝心なところが伝わらなかった。

「えぇ、と…それじゃ物足りないってことかな?」

「ものっ……!ち、違いますぅうっ!」

どうして、そうなるんですかぁぁああっ!?と、キョーコは今や本格的に涙を浮かべている。
けれど、別の考えに捉われた蓮は表情を険しくさせた。

「それは…俺とキスするのは嫌、っていうこと?」

「違います!敦賀さんときキスするのは嫌じゃありません」

半泣きになっていたために蓮の表情の変化に気付かなかったキョーコは蓮の言葉を直ぐ様否定した。
それに一先ず安心した蓮は次の瞬間、うるうると瞳に涙を溜めたキョーコの言葉に思わずフリーズすることになった。
キョーコは、蓮のキスは気持ちが良くていつも翻弄されてしまうからだという。
間違わなくてもその言い分は殺し文句である(蓮談)。
その上さらに、落とされたのは大型爆弾だった。

「だから、今度から普段はフレンチ・キスにしましょうっ」

もうどうして、っていうか俺をどうしたいんだ、この可愛い娘はっ!とは彼の心の叫び声である。
蓮は思わず頭を抱え込んだ。
そうして、思い浮かんだのは悪戯な考えだった。

「君がそう言うなら、約束するよ。その代わり君からキス、してくれる?」

「つ、つ敦賀さんっ!?」

頭を抱え込んでふるふると震えていた蓮が唐突に顔を上げて示した条件にキョーコは困惑したように蓮の名を呼んだ。
そんな彼女に蓮はごく真面目な顔をして、ひどく馬鹿馬鹿しい答えを提示する。

「俺にはキョーコちゃんの言うキスがどんなものかわからないからね」

だから、君からキスをして教えてほしいんだ。なんて、嘘八百もいいところである。
だけど、キョーコは少しの間考え込むようにしたかと思うと、除ろに顔を上げて、わかりました。と言った。

「あ、あのっ…!目を瞑って下さい」

1つ大きな深呼吸をして覚悟を決めたキョーコはそう言って真剣な面持ちで蓮の肩に手を掛けた。
そして、そぉっと震える唇を蓮のそれに近付け…



……ちゅ…

と触れるだけのキスをした。

「こ、これでいいですか?」

キョーコが顔を真っ赤にして蓮に聞いたのだが、蓮はニコりと微笑うとキョーコに唇を寄せて、違うよ。と囁いて、キョーコの頬に瞼にと顔中に小さくキスをした。

「君がしたのはバード・キス」

いつのまにかキョーコの腰は蓮の腕に掬われている。
蓮は、本当のフレンチ・キスを教えてあげるよ。と、キョーコの唇にキスをした。
それは、舌と舌を絡め合う深い深いキス。
舌先を蓮に吸い上げられ息も絶え絶えなキョーコに蓮は言った。

「フレンチ・キスってね、ディープ・キスのことなんだよ」

「うそっ!?やだ…それじゃあ、私」

キョーコの顔からみるみる赤みが消えていった。
反対に蓮はニコニコと嬉しさを隠そうともしない満面の笑みを浮かべている。
なぜなら彼女はさっき言ってしまったのだ。

「うん。だから、君の希望どおり、君とのキスはフレンチ・キスにするよ」

いいぃぃぃやぁぁああ!!!!という叫び声はむなしくも、蓮の口のなかに消えていき、残ったのは甘い吐息と口付けの水音だけだった。





終われ!

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haruka.さん後書き。
言われてみて、アムールの国フランスの名を冠するキスが軽いわけがないと気付きました←言われるまで気付きませんでしたが←だけど仕方がないよね、と開き直るharuka.さん
ということは軽いキスはおくゆかしいジャパニーズですかね?でも今や日本も乱れてますからね…悩むところです。むむん

そーやの後書き返し
たしかにフランスを冠する名前ですよねー。全く気づかずにずっと軽いキス=フレンチだと思い込んでましたよ。。。orz
けれども、おかげでこんなニヨニヨするSSをいただけてしまったので、結果オーライだったとしかvv
キョコたんを美味しく頂く蓮氏は本当萌えますねーvv
haruka.さんありがとうございましたーvvうちからのお返し、どうしましょうかねww
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