スキップ/ビート二次創作のブログ。 二次創作に理解の無い方の閲覧はご遠慮下さい。初訪問の方ははじめまして記事を御一読ください

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ACT.158続き妄想
こんばんは、まさかと言われそうですが、感想よりも、拍手レスよりも先に・・・続き妄想書いちゃった・・・テヘ☆
←かわいくないから。

毎度ながら勢いだけで毎日を送ってます。だからクレームは聞けない←
・・・たまにこの勢いだけできちんと見据えて動かない本能に生きる自分に結構凹みますが・・・
とりあえずアレだよ・・・「倒れる時は前のめりだ!!!!」やらずの後悔よりやって後悔を選ぼうゼ!・・・orz

いや・・・もう駄目なんだ・・・もう駄目なんだ・・・・スキビが好きすぎて駄目なんだ。
ちょっと落ち着いて呼吸したい・・・。しっかり私ーっ。

というわけで、コレ投下したらお風呂入って、メールレス、拍手レス、本誌感想を書いて、今夜はクーイラスト完成させるぞー!というわけで待っててねTさん~もうすぐ貴方のクーが嫁に参ります←

そんなこんなで、また眠れない夜を過ごしそうです。←寝ろよ。





ACT.158続き妄想。











鈍く光る灰色のアスファルトを駆った。


俺の大切な"モノ"に手を出してしまった男に


報いを与える為に………。






今更後悔しようとも……



もう遅い…………。








振り上げた右腕はヒュッっと空気を裂いた。

「……っ…だ…」


その手に鈍色の獲物を持っていた男は、仲間があっさりと伸びた状況を目の当たりにした為に、硬直し、呆然と俺を見上げていた。



「だっ……駄目っ!!!!!!」


拳がその男の顔面に当たる寸前、届いた声に俺の動きがピタリと止まる。

「こっちっ!!」

止まった瞬間、手首をセツに力いっぱい引っ張られ、引かれるままに走り出した。

少しして背後から我を取り戻した男達の怒声や喚き散らす声が聞こえたが、俺達は足を止めることなく、どこまでも続く灰色の道を駆け抜けた……。



「ハアハアハア………」

「ッ……ふぅ……」

荒い呼吸のままホテルの自動ドアをくぐった。
ずっと走り通しだったから二人とも汗が滝のように流れていて、インナーが背中に、ズボンがピタリと足に張り付く感触が、ただただ不快で眉間に皺が寄った。

「お、お帰りなさいませ、お客様。何かお困りでいらっしゃいますか?」

尋常では無い乱れようで走り込んで来た俺達に、ホテルのスタッフが気遣わし気に声をかけてきた。
けれど、それに応える余裕も無い。

「ハアハア…ハア……か……………鍵を………」

フロントでセツが部屋の鍵を受け取り、慌てるスタッフを尻目にズンズンとエレベーターへ乗り込んで、部屋へ着いた頃には上がっていた呼吸はなんとか落ち着いてきた。

そして扉を開け、部屋の中へと辿り着いた瞬間、セツは俺の腕を掴んだまま冷たい床へとへたり込んでしまった。

「セツ……大丈夫?」

俺の右手首を掴むセツの手の力は緩む事は無く固まったままで、その手が微かに震えている事に気づいた俺は、俯き、見えないセツの様子に不安が擡げた。

怯えている…よな……あんな目にあえば…

彼女の眼前で闇を解放した自覚はある、封印したはずの過去に培った…力を……


「………か…」

「セツ…?」



床にパタリと透明の滴が落ちた。



心臓が止まるかと思った。



「敦賀…さんに…怪我は…ありま…せん…か…?」

口調で彼女が『セツ』ではなく『最上キョーコ』なのだと悟り、俺も『カイン』ではなく『敦賀蓮』に戻る。

「大丈夫…俺はどこにも怪我なんて無いよ、むしろ君は…?」

そうしてやっと彼女の左腕に残る白く擦れた跡に気づく。

手袋をしていたから範囲はそう広くない、うっすら滲んでいたのだろう血液の跡はもう殆ど乾いている。
倒れ込んだ時についたのだろう。

それは守れなかったのだと知らしめる……傷跡。


「…ごめんね…怖い思いをさせた。」

「謝らないで下さい、謝らないといけないのは私です!私が…ちゃんと断っていれば…私が…。」

謝る俺を制す為にバッと上を向いた彼女の瞳には涙が浮かんでいて、頬にそれが伝い落ちた道筋…。
自分を責める言葉を浮かべる君は、何も悪く無いのだと、どうすれば伝わるだろうか。

「君は何も悪く無いよ。」

「でも、カインが敦賀さんだって事が明らかになった時に…もしバッシングされたら……もし…敦賀さんの名前に傷が付くような事になったら…」

床に膝をついて、座り込む彼女の右の頬に、空いている左手を添えた…。

「大丈夫だよ、俺なら大丈夫、心配いらない。」

「でも、もしそんな事になったら……だったらいっそ私が…ついて行けば良かったんです…私がっ…」

溢れる涙と一緒に零れた言葉に息を飲んだ。

「っ!!?君は…今、自分が何を言ってるか分かってるの?あんなヤツらについていけばどうなるか…!!」


あんな連中に連れていかれたら、その後どうなるかなんて…分かりきっているだろう!?


「でも、敦賀さんを私のせいで貶めるなんて…嫌…です。」

「何…を……」

濡れた瞳がその言葉は本心からだと、真実であると訴える。
君の震える手から力が抜けて、ずっと掴んでいた俺の手首から解けて床に落ちた。

「敦賀さんは私にとって神様みたいな人なんです…あなたは…誰よりも輝いて…前にいてくれなければ…」


そこまで聞いた時点で、自由になった腕で君を掻き抱いた…


「俺は神様になりたい訳じゃない…俺を好きな子すら守れない情けない男にしないで……」



震える君の首筋に顔を埋め、祈るように囁いた。

君がここにいるのだと確かめる為に両腕に力を込めた。


「敦賀…さん…?」

「君を…誰にも奪われたくない…。」


君は何者にも譲れない…。


「…神様にだってあげない…ここにいて…。」


君の手を背中に感じた瞬間、俺も震えていたのだと知った…。


   FIN





続きを書くならキョコたん視点・・・いや・・・無理か・・・orz
・・・脱兎 >□<
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