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ACT.160続き妄想+α
おこんばんはー!惣也です。
ちょっと修羅場ってたら、体力皆無になって、落ちてましたw
火曜が休日だったんですが、2時就寝13時起床。11時間も寝た・・・w
おかげでなんか一日を損した気分ですが、オフ原稿、初稿・・・一応9割出来たので、今週中には入稿出来そうだ!!!と終わりが見えてきました・・・w
一応、夜な夜なチャットしてる某サイトマスターさまに本当に中途半端なのを送りつけて読んでみてもらったんですが、楽しんでもらえたようですの・・・むふふv

もうもうひと頑張りです!今週は、100万回も続き投下する予定なので、がんばります。
拍手レスも致しますのでー!!

というわけで、続き妄想+αですが、3を踏まえたうえでの後日談とも取れるかもしれませんし、
というか、これ単体でも十分続き妄想・・・ですね。うん。という感じになりましたので、桃色話お嫌いな方でも大丈夫だと思いますので、お楽しみいただければうれしゅうございます!

しかし・・・かみなりが鳴っていて・・・めちゃくちゃ怖いw今PC飛んだら死ぬしかないw
というわけで続きよりどぞー!






act.160 本誌続き妄想





奏江がラブミー部の部室に入ってみれば、キョーコは雑誌を広げたまま机に肘をつき、物憂げにため息をついていた。

「ちょっと、どうしたのよ。溜め息なんてついて。」

「あ・・・・モー子さん・・・おはよー。」

奏江を認識したキョーコは、常ならば背景に花を飛ばさんばかりに激しく喜びを現すのだが、今日は心ここにあらずといった風体で奏江は面を食らう。

「だから…何!?」

奏江の言葉に「あーうん」と生返事を返すキョーコは、言葉を選ぶように逡巡する表情を見せた。

「モー子さんは社長のミッション、順調?」

「は?なによ…」

何よ一体、と言いかけて奏江は止まる。こういう時のキョーコの話しには大概どこかで関連があり、意味のある事だからだ。


(つまり、溜め息の原因は社長からのミッションが原因って事ね……。)

「私は顔合わせ自体が来週だから、始まってもないわよ、そういうアンタはどうなのよ?」

(私は『泥臭いの』だけど、この子は『危ないの』…だものね…一体…何やらされたのかしら…)

「まさか本当に命の危険に晒される『危ないの』…じゃないんでしょう?」

でなければ、いくら社長命令でも断固抗議しなければならない。

「うーん、確かに命の危機を感じるぐらいには危なかったんだけど…でも実際に命が危険な訳でもないのよね。むしろ過保護だし…」

「はあ?」

意味が分からず奏江は首を傾げる。
そしてキョーコの手元にある雑誌と思われていた物にハタと視線を移した。

「って…何よ、これ。」

「え?……あー学校の美術の教科書…なんだけど…」

奏江にとっての問題は、それが美術の教科書である事実ではなく、キョーコの開いているページである。

「ダビデ像…?アンタ人形師なだけじゃあきたらず、彫刻でも彫ろうっての?」

奏江は世界有数の芸術作品の写真を眺めていたと思われるキョーコに怪訝な瞳を向けた。

「いや…その…あの………」

芸術作品とはいえ、裸体の男性の像の写真を見ていた事がバレたキョーコはワタワタと分かり易く慌て、奏江からすればこの反応には何か別の秘密がある事が明白で、どう口を割らせるか考えさせるには十分だった。

「一体…何?」

「いや…その…ね…………えっと…」

「何よ?」

奏江の雰囲気に押されたキョーコが口を開くまでもう一息。

「モー子さん…絶対言わない?」

揺れるキョーコに奏江は、

「言わないから言いなさい。」

さくさく吐かせるべく、続きを促した。

(全く、そんな『何かあった事』が丸出しな雰囲気してたら気になるでしょ、さっさとバラして楽になんなさい。)


「…実は………敦賀さんの入浴シーンを覗いちゃったんだけど……」

「は?」

「いや、でも顔しか見てないのよ!!いや、バスローブがはだけてたから、ちょっとぐらいは上半身は見えちゃったけど…でも…でもね…」

「アンタ…敦賀さんと付き合ってるの?」

(入浴を覗いたって何??っていうか、つまりこの子のミッションって…)

「そ、そんな訳無いじゃない!お、恐れ多い事言わないでよモー子さん!!た、たまたま見ちゃったのよ!」

(……敦賀さんがらみなのね。)

「ふーん。」

(『危ないの』……ねぇ…。)

「敦賀さんって理想的な身体してて……私、今まで一番綺麗なのってこういう芸術作品なんだと思ってたんだけど……。」

”こういう芸術作品”、つまりはダビデ像になった訳だ。
確かに世界有数の芸術作品は、その造形美の素晴らしさ故に賛辞を受けている、けれど奏江の目の前でうっとりしているキョーコを見る限り、敦賀蓮の裸体は、それ以上の衝撃をキョーコにもたらしたようだ。

「敦賀さんって…綺麗な身体なのよね…多分確実に…。もう一回見えないかしら…。」

何やらものすごい台詞を吐いているキョーコに奏江は溜め息を吐いた。

「なら…脱いで下さいって言えば?敦賀さんなら見られ慣れてるでしょうし、見せてくれるんじゃない?」

「へ??」

「ショーモデルは着替えるのも急がないといけないから、楽屋裏じゃ、男女混じっても平然と裸になれるらしいわよ?」

「え!?そうなの?」

(極端な一例でしょうけど、アンタが頼めば敦賀さん、全部脱いでくれると思うわよ。)

「でも、やっぱりそんなの破廉恥よ!敦賀さんがそうだって限らないじゃない!!」

「でも、芸術の為ならモデルにもなってくれそうだけどね。敦賀さん。」

(まあ…敦賀さんを脱がせる場合、アンタも脱ぐ羽目になりそうだけど……)

「俺が…何?」

二人の会話に突然割って入ってきたテノールに奏江もキョーコも驚いてびくりと跳ねた。

「ひゃあああ!!!」

「こ、こんにちは、敦賀さん…。」

(噂をすればなんとやら…ね。)

会話に集中するあまり、二人揃って蓮の入室のノックを聞き逃したようだ。

「こんにちは、最上さん、琴南さん。それで、俺がどうかしたの?」

「いや、その、あのっ…」

「敦賀さんならモデルとして脱いでくれるんじゃないかって話をしてたんです。」

「へ?ちょっ、モー子さん!?」

あっさりバラされたキョーコは大慌てだ。

「この子、男性の骨格や筋肉の付き方に興味があるみたいですよ。」

「……骨格…」

奏江の言葉に面を食らった蓮は驚きのあまり動きを停止してしまった。

「また機会があれば見せてあげて下さい。敦賀さんにしかお願いできないでしょうし、この子、敦賀さんの身体が好きみたいですから。」

しれっと言って奏江はさくさくこの場を後にするべく荷物を纏める。

「じゃ、私は仕事がありますので。」

「へっ!!?モー子さん!?」

背後に行かないで~!と涙混じりに叫ぶキョーコの声に綺麗さっぱり無視を決め込みパタンと扉を閉める。

(『危ないの』は…あの子の貞操って事かしら…まぁ敦賀さんなら何かあっても責任は取るでしょうし、夢見がちなあの子も少しは大人になっていいでしょ。)

奏江は予想もつかない相棒のミッションの内容に内心で合掌しつつ、カツンと一歩を踏み出した。

「……『泥臭い』が本当に泥まみれ…なんて…そんなオチは嫌だけど、いっそ…そっちの方が楽なのかしらね。」

次は自分の番なのだと奏江は溜め息を吐き出し、全てを仕組むローリィの底知れなさに恐怖すら覚えながら、とりあえずキョーコが良い方向に向かいますようにと柄にもなく祈り、次の仕事の現場へと向かうのだった。





蓮の裸体は芸術作品すら凌ぐと思うわけですw
全身が・・・見たい・・・
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