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SS・ちいさなしあわせ-side蓮-
本誌のフラゲは家の地域の常でありまして、コミックの1日遅れも家の地域の常であります。
とりあえずまだネタバレはいたしませんが。

これだけ。
先生のコメント欄に「BJ編やっちゃうよ」コメントきましたねー!
てことは、現在BJ編二話ってことですね!!!

萌え滾って仕方ない!!!!

とりあえず、現時点で思ったこと。
あれ?家の妄想BJとカインヒール。このまま設定変更しなくてもいけそうだ(笑)

さて、本日は甘めなSS?みたいな。感じを目指してみました。

あれです。コンセプトは。「カツサンドよりハムサンドよりタマゴサンドに萌える。」
・・・なんのこっちゃって感じですが、まぁとりあえず、


追記よりどうぞ。。。






――――――――――――――


ちいさなしあわせ
        -side蓮-

――――――――――――――


「敦賀くん入ります!」

スタッフの声がスタジオに響いている。

今日は別件の仕事をすませてからのスタジオ入りの為、"DARKMOON"の現場へ、俺は途中からの合流となった。

「おはようございます、敦賀さん」「あ、敦賀くん、おはよう」

すれ違うスタッフ達の挨拶を返しながら、俺はスタジオへと足を運ぶ。


敦賀蓮は慌てない。
敦賀蓮は焦らない。


心の中で、はやる気持ちを抑えながら、いつもより少しだけ足早にスタジオに向かう。

今日はあの子が現場にいるはずだから…。


早く…………会いたい。


まさか2日会わなかっただけでこんなに会いたくて仕方なくなるなんて…
こんな思いを抱えるなんて、少し前の自分からは思いもかけない事態に
ただ苦笑するしかないんだけれど…。

それでも彼女を見つけた時の幸せな気持ちは、今まで感じた喜びの何よりも大きい…。

全く、怖い病気にかかってしまったものだと思う。


「あ!敦賀さん!おはようございます!!」


君が俺を見つけて駆け寄ってくる様に幸せな気持ちをかかえながら、
それを表情に出さないように俺は心のロックを再確認する。


「おはよう、最上さん、撮影は順調?」

「はい!今は予定通りに隣で美月と操のシーンを撮影中です」

本当に…笑顔で答える君が可愛くて仕方ない。どうしてくれようかこの娘は…。


「あ、社さんはさっき事務所からの呼び出しで一回帰られましたよ。」

「あぁ…さっきアレの顔合わせしてきたから、それの調整かな?すれ違いになったみたいだね。」

言外にカイン・ヒールの事を含ませて、君に伝えれば、君は納得したように頷いている。


「ところで敦賀さん、お昼はちゃんと食べられましたか?」

「…………。」

「今、目をそらしましたね。」
あ、彼女の目が怒っている色を映してしまった…。
どう話をそらしたものか…
いや、この話題に関してそらせた試しは無いな…。
しょうがない、素直に謝るしか…

「もう!そんな事だと思ってました!ちょっと待って下さい!」

そう言って君は自分のカバンの中から白い箱を取り出した。

「これ、食べてくださいね!」

「…これを俺に…?」

どこかの店の名前が書いてある白い箱。

「今日のお昼に百瀬さんと大原さんに、近くのお店に食事に連れて行って頂いたんです。
とても美味しかったので敦賀さんの分もテイクアウトしておきました。」

箱を開けてみれば、かわいらしいタマゴサンドが並んでいる。

「ありがとう、助かるよ。
コレ、美味しそうだね?最上さんもこれを食べたの?」

「はい、そこのタマゴサンドはとってもおいしかったんですよ!敦賀さんもどうぞ召し上がって下さい!」

君も同じ物を食べたのかと思うだけでも嬉しいなんて…
全く、我ながら重傷にも程がある。

「ありがとう、君が美味しいっていうならとても美味しいんだろうね、嬉しいよ。」

「いえいえ、そんな…
いや、そのタマゴサンドは美味しいんですけど…」


赤く照れて笑う君は本当に可愛くて仕方ない。

「あ、そうだ。」

「ん?」

「私、今日の上がり時間は敦賀さんと一緒なんです、敦賀さんのご都合が良ければ
晩御飯を作りに伺いますが、ご都合は如何ですか?」

良いことを思いついたと言わんばかりな君の笑顔は本当に眩しい。

「それは助かるな…うち、今、冷蔵庫の中、ミネラルウォーターしかないから」

「な!!またそんな事をしてるんですか!!つ~る~が~さ~ん!!!」

怒って口を尖らせる君の声すら心地いい、どうすればいいのか…。

「もう!スーパーと別によろず屋にも寄って頂きますよ!」

「え?それはいいけど、何を買うの?」

「保存用のタッパーとかです!日持ちする物や冷凍でチンするだけでいい物を
たくさん作りますから、私がいない日ももっとしっかり召し上がって下さい!」

そう言って君は知らずに俺を甘やかすんだね…

「これからはまめに伺いますから食べてないとしっかり分かりますからね!」

「それは…俺はすごく助かるけど、いいの?迷惑じゃない?」

「迷惑だったらここまでしませんから!!」

本当に…俺は特別だって勘違いしそうで困る…な…
いや…特別な先輩なのは確かなのか…。


「はあ、…俺…最上さんがいなくなったら生きていけなくなりそう…。」

あ、思わずこぼしてしまった…。


「大丈夫ですよ?敦賀さんがお食事までしっかり管理して下さる方を見つけられるまでは、
私、しっかりお世話しますから!」


それって都合良く解釈してもいいのかな?


「じゃあ最上さんはずっと俺と一緒だね。」

「へ?」

「俺、そういう人、まだ探す気ないし。」

「はいぃ!??えぇぇ?」

「じゃあコレ、頂くね。いただきます。」

困惑する君を笑って返して、合掌してしまえば君はそれ以上俺に何かを言うでもなく…


「え、と…召し上がれ?」


――――――――――

・・・もうそのまま抱きしめてしまえ。←。
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