スキップ/ビート二次創作のブログ。 二次創作に理解の無い方の閲覧はご遠慮下さい。初訪問の方ははじめまして記事を御一読ください

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SS・100万回好きだと言って。12
おこんばんはー><今日はちょっと早めにアップーですー。
土曜日は3時すぎまで徘徊していたのですが、今日は日曜日だったので、昼まで寝て、隣県までブイブイっとドライブして、向こうの友人と1日ミスド食べてダベリ、31アイス食べてダベリ、たこ焼き食べてダベリと。
・・・・・ずっと食べてるやないかーいwww
というわけで、只今帰宅したのですが、今日会ったオフ友達は、朝と22時ごろと0時頃にここをチェックしてると言ってたので、お風呂はいる前にアップしときます。Aたんは更新したのかと見てびっくりするといいw
ちなみに、食べてダベってばかりでしたけれども、某声イベントに着ていく服とか靴とかを見立ててもらいましたw私、センス無いから(汗)おかげでかなりお買い得なお買い物ができましたvvむふふーv
日曜日にコスプレしない限り、私の女の子度は限りなく・・・・低いのです。休日に眉毛無しで出歩いたり平然とするからな・・・←そろそろ改めた方がいい。
レイヤーの女の子はめっちゃおしゃれか、その時以外ずぼらかの二極化してると思う。という会話をしたことがありますが、まぎれもなく私はズボラです・・・w
二極化と言えば。少し前に私の手相。百握りなんだよーって言うと、ああ・・・だからかそんなんなんだ・・・と納得されました。あれ?
百握りっていうのは、手相の中心にまっすぐの一本線が走ってるタイプのらしいのですが、この人は極端なタイプになる・・・という話を聞いたことがあるんですが、秀吉だか家康だかの誰だかがこの手相なんだよね?・・・手相占いしてみてもらった事ないから分からないよ。
某八戒さんがお猿さんにマッキーで生命線を足されるエピソードを見ながら、私の生命線・・・どれか分からない・・・と思った昔が懐かしい・・・。

あと、裏到着報告、本到着報告、ありがとうございまーすvvとてもうれしくコメント拝読させて頂いてますvv
楽しんで・・・いただけましたでしょうか?w

さて、100万回、次が最終話・・・・・だろうと思います。おそらく。

ということで、追記よりどぞー。







100万回好きだと言って act.12





『…分かった。そこまで言うなら君に渡してあげてもいい…。


正し、君があの子を見つけられたら、だ。』



あの男の元に返すつもりなんて微塵もなかったが、そう口にした。

彼にはもうあの子が見つけられない……そうする自信もあったのだから………。



――――――――――――――

蓮の注いだシャンパンタワーならぬ、ドンペリタワー、豪奢なソレは表向きは飯塚からのオーダーであるが、スポンサーは別口…つまり蓮自身の出資であり、これは客の目をここへと集中させて、クーにキョーコを攫わせる為の目眩ましだった。

タワーのグラスをLMEのホールスタッフが店内のすべての客へ振る舞う為に動き回る中、蓮は周囲の様子を見ながら各テーブルを回る。
と、キョーコを伴い歩いてくるクーの姿を一部の客が気づいてざわめきが波紋する。

今は蓮を指名している淑女の中にはかつてLMEのホストであった頃のクー、伝説の『保津周平』を知る者も少なからずいるのである…

「あれって、周平じゃない!?」
「本当だわ、いつ日本に帰ってきたのかしら!!」
「やだ!って事は今日は蓮と周平のツーショットが見えるって事ね、来て良かったわ~!」
「クーと一緒にいるのって今日蓮と同伴してきた最上のお嬢様じゃない?」
「本当ね…何かあるのかしら?」

口々に小さく囁き合う女性達の熱い視線を、優美に微笑むクーとキョーコの姿は流石にこういったパーティー会場に場慣れしていて凛とした風格を漂わせている。

「オーナー、こちらです。」

クーを呼ぶ飯塚が席へと促し、キョーコをエスコートするクーはそちらへと足を向け、キョーコを着席させる。

そんな彼らの元へ蓮が近づいていく事に店内の来店客の視線は釘付けになり、クーは蓮と視線を交差させた。

自分たちの眼前で相対しているのは、かつての伝説を作ったホストと現在、そのナンバーワンの在位記録を始めとして伝説を作り続けている男。
今夜を逃せばきっと見ることはかなわないだろう垂涎のツーショットに、彼女たちはゴクリと唾液を嚥下してその一挙一動に見入る。


「久しぶりだな、敦賀くん…」

先に口を開いたのはクー。

「お久しぶりです………父さん。」

蓮が言葉を発した瞬間、店内にいる者……キョーコ、飯塚、社以外の人間に衝撃が走る。



――――――――――――――


松太郎と話す時間を持ちたいと言ったのはキョーコの方だった。
蓮がそれを了承する代わりに「迎えをよこすから待っていて」と言ってよこしのは、キョーコにとって予想外の人物で、クーは松太郎からキョーコをさらい、数歩離れた所で囁くように言った。

「彼は気づいた?」

「いえ、面白いぐらい全く気づきませんでした。」

肩をすくめるキョーコにクーは微笑を浮かべて口を開く。
そんなふとした表情の類似する箇所が、彼と蓮の血の繋がりをキョーコに感じさせた。

「彼からの伝言。」

「え?」

「『彼が気づかなかったなら、可愛らしく猫の鳴き声で鳴いてごらん?』だって。」

半信半疑になりながらも言われた通りに鳴いてみれば、言葉通りに松太郎はキョーコに気づいて目を丸くして驚いていた。

「……おや、気づいたみたいだね。」

「ですね、ちょっとスッキリしました。」

「それは何よりだね、キョーコ、じゃあ行こうか?」

フフフと笑いあい、呆然とする松太郎を尻目にした。
そして現在………。

遠目にチラリと伺い見た松太郎はまだ固まったままその場で目を見開いている。

(いつまで固まってるのかしら……)

そう考えてキョーコはハタと気づく、

(ミスター、クーと敦賀さんが『親子』って方に固まってる訳ね……)

それはそうだろう、キョーコとて初めて聞かされた時は心底驚いたのだから。

(でも………これから始まる事の方がもっと驚くと思うわよ…。)

キョーコはその時のリアクションを想像してうっかり噴き出しそうな自分の口元を必死で落ち着かせ、綺麗な微笑みを崩さないように無心になる事に努めた。



――――――――――――――



「…蓮さまはミスター、ヒズリのご子息……なのですか…?」

店内のいたる所で突然の事実にざわめきが起こる中、品の良い一人の女性が声をかけた。

「はい、クー・ヒズリは俺の実父になります。」

蓮が答えを返すのだが、今夜この場に訪れている者達の誰しもが予想していなかった親子関係が突然明らかになった事に動揺し、戸惑いを浮かべる者が多くを占め、自分の常連客の反応をすでに予測していた蓮は「驚かせてすみません」と胸に手を当てて謝罪をする。

そんな貴公子然とした仕草に見惚れる者が大半で、結果ざわめきはピタリと収まり、皆が一様に蓮の言葉を逃さないように耳を傾ける。


「実は………今夜の感謝祭が急遽決まり、みなさんをお招きした訳は俺にあります。」

ザワリと落ち着いたはずの彼女達の空気が浮き足立つ。

柔らかな微笑みを浮かべた蓮はクー、そしてキョーコを見つめて笑みを深め、さらに周囲を見渡すように視線を巡らせて口を開いた。

「俺の……敦賀蓮の引退が決まりました。」











結構展開はお約束だと思いますが・・・
やっぱり王道、お約束はみんなが好きだからこそのお約束。
私はベタな展開が大好きです←




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