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SS・恋人の条件4
おこんばんはーでございますvお久しぶりの恋人の条件の更新です。
でもって行き成り最終話←え。

忘れそうになりますが、一応、恋人の条件は魔女の条件の前振りなので、いい加減、魔女~を進めようかと思うのです、蓮キョ派な方には物足りない・・・ってなる…でしょうけれども、お付き合いくだされば幸いです!

さてさて、連絡事項。
目下インテックスの用意にかられ←粘土捏ねてたんじゃないのかって言われそうですが、お昼休み久しぶりにサーフィンも再開してるのよ?だってオフ本は脱稿したから!
そんなこんなで、拍手レス、メールレス、パスワード返信、溜め込んでてすみません。頂いた順にメールを返してるところですので!



ということで、

追記よりどぞー!






恋人の条件 4




事務所を歩いていたら後ろから呼び止められて、有無を言わさない雰囲気のモー子さんに腕を取られてそのままラブミー部の部室に連れて行かれたのだけれど………。



「アンタ……まさか…」


私の歩き方が不自然だった、とかなんとかで、モー子さんには早々にバレてしまった……。


その…


「えぇ!!!?」




敦賀さんとイタシテしまった事………。



「いや…あのぅ…えぇっと…これはその…」

「敦賀さん…勿論合意…よね?」

「う…うん…そう…なんだけど…ね…」

キーワードだけを確実に言葉にするモー子さんに、完全に見破られているんだって分かってしまい、否定する事も出来ずに頷いたんだけど、認める声は蚊の鳴く声より小さく消え入りそうなものだった。

「なる程。二十歳になって…文字通り、大人にしてもらったって訳ね…」

「なっ!!!!!モ、モー子さん!?破廉恥よ!!!」

真っ赤になって言い返せば、モー子さんが心底呆れたような顔で、

「破廉恥が何よ、間違ってないでしょうが?」

「うぅ……」

「ま、こっちから言わせてもらえば、あれだけお互い好き好きオーラ出しまくってたのに、やっと気づいたの?って感じだけど。」

「ほぇ??」

好き好きオーラ!?出しまくってた!?

「アンタ、敦賀さんの部屋、週に何回出入りしてる?」

何回…って…お弁当渡したり夕飯をご一緒したりで……

「え…えーと……五回…ぐらい?」

多い時は一週間毎日会ってるのは…さすがに黙ってようかしら………

「で、敦賀さんの部屋の合い鍵、渡されてたわよね?」

確かに一年前に敦賀さんと同じマンションで一人暮らしって決まった時、「君が持っててくれると安心だし、一人じゃ寂しいから良かったら晩御飯、家で一緒に食べよう?」って預けられたの。

「あ、うん、敦賀さんの食生活管理の為に…」

「その時に私、『普通、恋人でもなんでも無い女に合い鍵渡さないんじゃない?アンタの事、やっぱり好きだと思うわよ?』って言ったわよね?」

う…確かに言われたわ…。

だけどそれを『台所を預かる後輩だからでしょ?』って言って聞き流したのは私だったわ…。

「うん…」

「で、あんた、口に出しては絶対認めなかったけど、あの時の時点で敦賀さんの事、ちゃんと好き…だったわよね?」

真っ直ぐ見つめるモー子さんに、嘘なんてもう…つけなかった。

「確かに…気づいたら好き…だったわ…。」

「気づいたら…ねぇ。」

なにやら言いたげなモー子さんだったけど、はぁ…と溜め息を一つ吐いて、

「社長に報告するわよね?」

「え?いや、そこまでは…まだ何も…敦賀さんと相談しないと分からないよ…」

難しい顔をしたモー子さんのその表情の意味が分からなくて、私はただオロオロと反応を返すだけで、

「…モー子さん?」

「何でも無いわよ。」

「え?え??」

そうは言うものの、モー子さんは、はぁーと重い溜め息を吐き出して、私は一体どうしたものかと焦る。


「天宮さん、一年前にラブミー部を卒業したでしょ?」

「え?うん。」

「彼女の場合、元は自分から志願しての入部だったし、社長のミッションでお芝居に対する姿勢、かなり変わったっていうし。…天宮さんが好きだと思えるような人間に出会いでもしたら、ラブミー部なんて即卒業するだろうって事は分かってたのよ。」

「そう…なの…?私はあんまり分かってなかったかも…」

こめかみに手をあてて喋るモー子さんが言いたい事がこの時には分からなかった。

「アンタはそれでいい…というか…そういうアンタのままがいいわ…」

「モー子さん…難しい。」

「天宮さんに続いて、アンタが自覚してくっついた以上、私にも最後のお鉢が回ってきそうで………嫌なのよ…。」

複雑な表情のモー子さんが何かに悩んでいる事だけは分かる…。
モー子さんはいつだって私が言う前に悟ってくれてるのに、私が悟ってあげられないなんて、悔しい。
なんていうか、親友甲斐が無いっていうか…、今なら自分のラブミー手帳に甲斐性無しのスタンプを自分でポーーーンと押してやりたいわ!

どうしよう、こんなモー子さんの表情を見るなんて……。

「モー子さん…」

「ところで、アンタ、新開監督の映画オーディション、受けるんですって?」

「へ?うん、そう…ね。受けるわ。」

すっかり話を変えてきたモー子さんに、それ以上聞く事も出来ず、私はモー子さんの質問に答えるだけになってしまった。
こういう時にモー子さんは会話運びが上手いなあって尊敬しちゃうんだけど……。

「……はあ…」

「ど、どうしたの?」

「もう経験済みなアンタにとっちゃ相手役も敦賀さんだし、なーんにも問題も無いんだろうけど、一応言っとくわ。…その映画、ベッドシーンついてくるわよ。」

溜め息混じりのモー子さん、うぅ…知ってるわ、そもそも敦賀さんちで台本を見ちゃったせいで……その………イタシテしまった訳だし。

「う…うん…そうだね…知ってる。」

「そのオーディション話、受けるように言ったの社長でしょ?」

「うん、そうだよ?」

返事をしたらモー子さんはますます深く溜め息を吐いてしまった。

「ねぇモー子さん?本当どうしたの?」

モー子さんは浮かない表情のままで私はモー子さんを前にオロオロとするしかなくて…


「………私にも来たのよ…」

「え?」

そこでモー子さんはまたたっぷりと沈黙してしまった。

「なにが来たの?」

「……ベッドシーン付きのドラマの話。」

「えぇ!!?」

重く話すモー子さんの表情に乗り気じゃなさそうな空気が漂っていたから、嫌なら断ってもいいんじゃ…と言いかけたんだけど…。
ベッドシーン!?
モー子さんが!!!?


「脚本は凄く面白いのよ…」

モー子さんの言葉に引っかかる。

「脚本が良いのに引っかかるのはやっぱりベッドシーン…だから…?」

いつだってお芝居第一のモー子さんなら、脚本が面白ければ、いつだって一も二も無く引き受けていたのに…。

「……相手役…がちょっと…ね…」

「相手役?」

「………なんでもないわ…」

それっきりモー子さんは口を噤んでしまい、私達の会話はまた…だんまり。


「ねぇ……モー子さん………ちなみに、なんていう脚本なの…?」

空気の重さに耐えかねて、苦し紛れに口に出した一言だったんだけど……。
あー、沈黙が痛いわ!やっぱり言うんじゃなかったって私が全力で後悔した瞬間モー子さんはポツリと口にしたの。


「……………魔女の条件…よ…。」








という事で魔女の条件に続きます。
魔女の条件内に出てくる蓮キョはこんな感じでくっついてたんだなーって思っておいて貰えると話が運びやすいかなーということで、恋人の条件をお届けさせていただきました!
物足りなかったら…すみませ(汗)
だって蓮の台詞が一つもないからさ・・・物足りない…よねぇ。うーん。イチャつく二人は番外でやろう、番外で←そうやって増える番外の予定…w

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