スキップ/ビート二次創作のブログ。 二次創作に理解の無い方の閲覧はご遠慮下さい。初訪問の方ははじめまして記事を御一読ください

SS・甘い罠、優しい嘘。前編
おこんばんはでございますー><
日々を右往左往している惣也です。
・・・もう11/13だと!!?馬鹿な!!!!と。一日の速さに愕然。
とりあえず、風邪は完治してますからフルスロットルでがんばります><サンプル出しは11月末にしよう。ということで、目下推敲やら絵描きに奔走してます。デジタル絵にもそろそろなんとか慣れてきた・・・はず。
ものめっさ頑張ってるので、手に取って頂けたらうれしいなー^^

11月末は半年前から予定していたコスイベと声イベがあるのです。この修羅場時期におま・・・と思わなくもないのですが、だから頑張ろう。これは目先のにんじんだ!!といことで、貪欲に前のめりに走りたいと思います。
いくぞ東京!!いくぞ中野さんぷらざ!!だから頑張れ私!!←
半年前は2泊予定でしたが修羅場ってるので、0泊三日に切り替えましたとさ←w

しかし、原稿しながらついお菓子を食べてしまってダイエットが進みません・・・背中パーン出さないといけないんだけどなぁ・・・orz 某サプリメントで痩せるかどうか実験しているものの、運動を全くしていない体たらくorz
あ、冬コミもコスプレして参加するので遊びに来る方は石を投げないであげて下さい。
冬コミ二日目参加どうしようかなぁ・・・1日目終了後にオフ会とかあるなら泊まりにしたいのですが・・・
だれか私とオフ会してくれますか?ノシ←聞くなw


ということで、コレ。
カテゴリーとしてはACT.166続き妄想の続きに入るのですが。
いかんせん、私の続き妄想は妄想すぎてw気が付けばさわりぐらいしか続きになっていなかった訳です。
そんな話をラストまで考えたけど、どうも続き妄想では無い予感・・・wなので潔くタイトルを付けました。
なので、コミックス派の方でもここからさほど問題なく読めると思います←だめ?

BJ編のホテルで雪花からキョーコに戻ってお風呂に入ったキョーコさんが考え事してる間にうっかり湯当たりしてバターンと倒れてしまい。敦賀氏が物音を聞きつけてバスルームに入れば素っ裸のキョーコさんを発見。助けたものの、むらむらしてしまったというお話です。←要約するとすんごい馬鹿なお話ですねww
ということで、物語は意識を失ったキョーコにバスタオルを撒きつけて抱えて出た所から始まります。

タイトルに前編を足しました。書いてるつもりだったんですがうっかり・・・w







甘い罠、優しい嘘。









その浅い呼吸は鼓膜を……聴覚を痛い程に刺激し、そのバラ色に染まった肌を前に眩暈を覚えた。
柔肌から香る甘い香りに、思わずその身体を貪りたい衝動に駆られ、抱き上げる腕に力が入る。
バスタオルとバスローブだけという、互いに薄い布一枚を隔てただけの至近距離から伝わる体温と、抱き上げた華奢な身体の重みは蓮の心臓と理性に盛大な揺さぶりをかけた。

『彼女が欲しい』……と。

正常な男であるが故の情欲が湧き起こる。

驚くほど早い鼓動を打つ自分の心臓に、己がどれほどに動揺しているかを理解しながら腕の中の痩躯をベッドの上に横たえた。

「…………っ……落ち着け……俺……」

先ほどまで浴槽の中にいたキョーコの身体は当然ながら濡れていて、白いシーツがじんわりと染みを広げてゆく。
二人しかいない狭い部屋の中で蓮の耳には自分の心音がやけに大きく聞こえた。

『手を伸ばし、その身体を暴いてしまいたい。』

そんな衝動はエアコンから流れる温風が頬をかすめた事で、微かなモーターの駆動音へと意識をそらすことに成功し、蓮は切れかけた紙縒りの理性を辛うじて結び直す。

深く呼吸を繰り返す事で自分の身に宿る不埒な熱をなんとか落ち着かせる。

「って……ああ……そうだ……」

(……このままじゃ湯冷めをして風邪を引いてしまう……)

「最上さん……最上さん?」

呼びかけても反応のないキョーコに無理矢理な覚醒を促す事も出来ず、蓮はタオルを取りにバスルームへと引き返す。

「……最上さん……大丈夫?最上さん?」

やはり返事は無く、目覚める気配は見られない。
そんな意識の無い無防備な状態のキョーコに対し、真剣な恋心を抱いている蓮にどう行動する選択肢があるだろうか。
本能が欲望のままにキョーコを手に入れたい、貪りたいと叫ぼうとも、キョーコを傷つけたくないという理性が衝動を抑制する。

手に持つバスタオルで濡れた顔と髪をそっと拭う。
流石にドライヤーをかけてあげる事は出来そうにないので、タオルでもって髪を纏めてあげる。
蓮にとって今現在直面している最大の問題は首から下をどうするか……だ。そのままにすれば風邪を引いてしまう事は必定。それはキョーコの為にも避けなければならない……。

「……ごめん……」

呟いてもう一枚のタオルで腕や脚に沿って雫を拭う。
バスタオルにくるまれた肢体も上からタオルを二重にあてて、そっと水滴を吸収させる。

女子特有の柔らかな膨らみに触れた刹那、思わずタオルを剥ぎ取ってしまいたいという強烈なまでの欲望が沸き起こったが、蓮は深呼吸することで必死に無心を作り上げて自分の性欲をやりすごした。

けれどバスルームで見てしまったキョーコの裸体が網膜に焼き付いて離れない。

タオル越しに触れてしまった体中の柔らかな感覚も消えない。

『触れたい……』

湧き上がってくる衝動が止まらない。

「……だめだ……傷つけるような事をしては……いけないんだから……」

ひとしきりキョーコの身体から雫を拭い、その身体をすくい上げて隣の自分のベッドへと横たえる。
キョーコのベッドは濡れすぎて今夜は使い物にならないだろう。

「床で寝るか……隣で寝るか……って、駄目だ…………今隣で寝たりしたら、うっかり襲いそうだ……」

盛大な溜め息を吐き出してキョーコを見つめる。
そしてキョーコの身を守ってはいるが、水分を含んでしまったバスタオルをそのままにしておく訳にもいかないだろうと覚悟を決め、掛け布団をかけてから手探りでタオルを取り上げた。
濡れたタオルをキョーコのベッドの上へと放り投げて再び大きく溜め息を吐く。


と、そこでキョーコに反応があった。

「……ん」

「最上さん……気がついた?」

「……み……ず」

「え?ああ、ちょっと待ってね」

水分が足りてないのだろう。意識が朦朧としたままの譫言で水を求めているキョーコの元に冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して戻る。

「飲める?」

口の近くにペットボトルを運ぶがキョーコは苦しげな表情のままそれを飲むまでには至らない。

「……お……みず……」

けれど尚も水を欲するキョーコを前に、考えるより先に蓮はそれを口に含み唇を近づけた。


――こくり――

キョーコの喉に水が通る。するとキョーコの瞳がうっすらと開いた。

「大丈夫?」

「……みず……もっと……」

意識が混濁している様子に蓮は再度自分の口腔を介して水を与える。
まるで花に吸い寄せられるように……蓮は水を求めるキョーコに溺れるように何度も水を含んで唇を寄せた。

蓮の口腔から水を与える音が室内に響く。幾度目かの口づけで蓮は弾けたように顔を離した。

「っ……だめだ……」

水を得て満足したのか、蓮の動揺など知る由も無く再び眠りに落ちたキョーコの姿を前に、蓮は自分が何をしたか愕然としていた。

緊急事態だったとはいえ、口移しで水を飲ませるという口実を借りてその唇の甘さを貪ってしまった。

「頭を冷やそう……」

駄目だ。これ以上は理性が持たない。そう悟った蓮は横たわったキョーコをベッドに残したまま、蓮はバスルームへと向かいバスローブを脱衣カゴに脱いでカーテンを開ける。


「…………これも神の悪戯か試練なのか……?」

当然ながら浴槽にはキョーコが入っていた時のままの湯が残っている。
キョーコが入れたと思われる入浴剤の香りが鼻腔をくすぐり、誘われるような甘い花の香りに脳髄が痺れそうに心が揺れる……。


「はあ……」

何度目か分からない溜め息を吐いて蛇口をひねり、水に近い温度のシャワーを浴びながら、蓮は行き場の無い熱を自分の右手を使い体外に放出させた。
白濁に濡れた自分の手のひらを一瞥しうなだれる。

「…………何やってるんだ……俺は……」

一度の解放でも未だ熱がくすぶっている自分に苦笑いが零れ、蓮はしばらくの間、シャワーにに打たれ佇んでいた。


――――――――――――――


「……ん……」

キョーコがうっすらと目を開ければ、見慣れた天井では無いそこに一瞬困惑し、ああ……ここはホテルだ……と思い至る。

肌寒い感触にブルリと震える。

「……って……え?」

そこでようやく布団の中の自分が何も着ていない事に気づく。

(え?な、な、なに!!?なんで裸で寝てるの!!?しかもこっちは敦賀さん……カインのベッドだし)

自分の現状を確かめ、あたりを見渡せば自分の……雪花のベッドがどうやら水びたしになってしまっている事が見てとれた。

「ひょっとしなくても私のせい……よね」

バスルームからシャワーの音が聞こえるあたり蓮は風呂を使っているのだろう。

「……って、敦賀さん、私が入る前にお風呂入ってたわよね……?それに私……お風呂入ってた……はずよね?……あれ?夢……じゃないわよね?」

腑に落ちないが、この現状を推察するならば、自分が入浴中に意識を失ってしまったであろう事は容易に想像できた。

「と……いうことは、助けてくれたのは……敦賀さん……よね?」

つまりは蓮に浴槽から助けだされ、ここまで運ばれ、後始末をされた上でこの場に寝かされた……ということになる。

「見られた……のね」

蓮の事だから助ける間も配慮して、極力キョーコの身体を見ないように振る舞ってくれたのではないかとは思う。
けれど全く見ない訳にもいかなかっただろうから上から下まで……見てしまっただろう……蓮からすれば不可抗力なのだから、キョーコになじる権利が微塵も無いことはキョーコ自身が一番分かっている。

「っー!!……もうお嫁にいけないーっ」

ベッドの中で繭になり、自分が思わず口にした台詞にハタと止まる。

「って……別に私は結婚したい訳じゃないからいいのか……そうよ、別に悲しむ事じゃないわね!」

繭からひょこりと顔を出し、もはやなんでもいいので思いつく限りの理由をつけてこの状況を大した事ではなかったのだと思い込もうと必死である。

「む、むしろ、こんな色気もへったくれも無いまな板を見せられた敦賀さんが気の毒だったのよ、そうよ!そうに違いないわ!」

「……誰がまな板だって?」

返事が返ってきた事にキョーコの心臓はビクリと跳ね上がった。









パスワードにするか、ぎりぎりのネタで攻めようと思ってるんですが、・・・アウトだったような気がしないでもない。

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