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頂SS・モンスターハンター
こんばんはでございますー!
ということで、アンソロの発送は12/14入金の方まで発送完了となっております。お待たせしております><
頑張ってるのでもうちょっと待って上げて下さいねー!!
また、到着報告の方、感想メールの方、誠にありがとうございます。拍手コメントも本当にありがとうございます。
半数の方をお待たせした状態のままですが、冬コミに旅立つ支度もしないといけないのよーっと大慌てで色々作業しとります。値札とかもろもろ全く作ってねぇええ(滝汗)っていうね。で、おまけを数えたらあれ、足りないwということで、慌ててコピーしに行ったり…忙しいねw
夜行バスで爆睡する為にとりあえず、27~28日は睡眠不足で行こうとしているので←じゃないと寝れないんだwその間に箱庭は予約投稿しとこうと思います。スケジュール的には
29日零時→ラブミークエスト3 30日零時→楼閣の蝶9 31日零時→楼閣の蝶10 1日零時→新年単発 2日と3日→ラブミークエスト4か単発物?? で、これの間に私は通販作業と大掃除にいそしみます。はい。そろそろ部屋の床を発掘したい。・・・とかのたまいましたが31日以降の予約投稿は間に合いませんでしたorz 

ということで、うちの年越しカウントダウンはこんな気配です。・・・おおー。がんばったねー私w いや、新年単発はまだ書きあがっていないのですがwでも、これ、冬コミでアンソロ買った人はちょ、読みに来れねぇよwwwって言われそうだ…w いや、通販届いて無い方はこっちで気を紛らわして貰おうかと←それもどうだ。

ということで、私の馬鹿話はさておき、
今日は頂き物なのでーすvv
K.S.さまから頂きました。ラブミークエスト2話からの派生ストーリーでありますv






モンスターハンター





 笑い転げているキョーコと心底呆れている奏江の表情に、蓮はニッコリ笑った。

「ふぅん、そっかぁ。俺って規格外なんだぁ」

 その中に何かを感じたキョーコは、ピタリと笑うのをやめた。

「えっ? えっとぉ、敦賀…さん?」

 完全にこわごわ声を掛けるキョーコに笑顔を向けると、蓮は深く頷いた。

「そっかぁ。規格外ってことは化け物ってことだよねぇ」

「へっ?」

「はい?」

 予想外の蓮の言葉に、キョーコと奏江はギギギッと顔を見合わせる。

(あっ、あれってかなり怒ってる?)

(いやぁ~。なんで? どうして?)

「いやぁ、それは認識してなかったなぁ」

 顔から血の気を失せさせている二人になお笑顔を向けると、蓮は一直線に谷底に突き落とした。

((ひぇぇぇぇぇぇぇ~))

 声にならない叫びを上げる二人の視線を受けた社だが、その顔もまた引きつっている。

(おっ、俺にふらないでぇ~)

 そんな3人の気持ちを知ってか知らずか、蓮はキラキラ光る笑顔で言い切った。

「そんじゃあ、一発化け物退治でもやってみるかい?」

 完全に血の気の失せた顔を3人から向けられても、蓮はその表情を崩さない。

「…っていっても3人がかりじゃちょっとずるいから、キョーコちゃんと奏江ちゃんだけでね」

 ウィンク付きでそう言った蓮に指名された二人はガタブルと震えるばかりで、モノの役に立たない。

「れっ、蓮。ちょっと落ち着け」

 慌てて場を取りなそうとひるむ心と体を必死に動かしてた社が視界に割って入れば、蓮は身体を折り曲げた。

(あっ…れ?)

 そう思った社が近付けば、蓮は胸元で組んでいた手をほどいて社に手のひらを向ける。

「えっ…と?」

 そうこぼした社が制止を無視して近付けば蓮の方は大きく震え出す。

「れぇぇぇぇん」

 森にとどろき渡る社の声にようやく強張りを解いたキョーコと奏江は何事か顔を見合わせると、その耳に微かに届いたのは必死に押し殺された笑い声。

(つっ、敦賀さん…)

(あたしたちをからかったんだぁ…)

 直ぐにその真意を察したキョーコと奏江はむくれ、身体を立て直した蓮はヒィヒィ笑いながら言った。

「ごめんごめん。そこまで怖がると思ってなかった」

「お前、やりすぎ」

 フゥッと息を吐いた社が苦笑すれば、蓮はクスクス笑っているのみだ。

「敦賀さん、酷いです」

「ちょっとは考えてください」

 とたんに噛みついてきた二人にニンマリ笑うと、蓮はシレッと言った。

「先におもちゃにしたのは、そっちだよねぇ?」

 さすがに返す言葉を無くした二人に近付くと、蓮はその頭にポンッと手を置いた。


「じゃあ、これでおあいこってことで?」

 困惑して顔を見合わすキョーコと奏江にグッと顔を寄て反論不可を微かに込めれば、その態度にキョーコと奏江はムッとした表情を向ける。

「だって、あたしたちはたまたまそういう形になっただけで、別に意図的にしたワケじゃ…」

「んっ?」

 蓮の声音と表情に含まれる圧力に気圧され、キョーコと奏江はコクコクと首を縦に振った。そんな二人の背後に回り込んだ社が、ため息をつきつつ蓮を見やる。

「れ~ん、二人とも十分分かったようだから、そこまでにしてやれ」

 その取りなしに背筋を正した蓮は、ツッと目を細めてニコリと笑った。

「そんなこと言って、甘やかすのは彼女たちのためにならないでしょう?」

「それはお前の都合、二人には関係ないだろう?」

 数歩近づきキョーコと奏江の背中に触れる位置まで来た社は、まっすぐに蓮の顔を見返す。

「だって、これから先もこんなことがあるんじゃ、たまったもんじゃないですよ」

「だからと言って、やっていいことと悪いことがあるだろう?」

 そう言い合うお互いの手はそれぞれの得物に伸び、互いに一歩近付く。二人の中心にいたキョーコと奏江は、ことここに至ってようやく二人の空気がまずいことに気付く。

(ひっ、ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇ)

 おもわず相手にすがりつくキョーコと奏江は、一瞬遅れて二人が自分たちの横を駆け抜けたことに気付いた。

「ふぇ?」

 間の抜けたキョーコの声を切り裂き、その右横に陣取った社のロッドからは氷系呪文が放たれた。

「頭下げて!!」

 奏江の背後に回り込んだ蓮の鋭い声に気圧され頭を下げた奏江の頭上を剣が走り、そのままモンスターを数体一刀両断にしていた。

「二人とも、大丈夫?」

「琴南さん、かすらなかった?」

 クルリと振り向いて気遣う二人に、キョーコと奏江はポカンと口を開けて見つめることしかできなかった。

「あっ、もしかして本気にしちゃった?」

「あぁ、ごめんね。ちょくちょくやるんだ。敵の気をそぐために目の前で喧嘩のふり」

 アッサリ笑って真相を告げる蓮に、顔を見合わせたキョーコと奏江は目をしばたかせる。

「にしても、さっすが蓮。感知アンテナは健在だな」

「そういう社さんこそ、対応が早くて助かります」

 互いにたたえながら笑いあうその姿は、完全に息が合っていた先ほどのやりとりを想起させる。

((すごすぎる…))

「じゃ、さっさと移動するか?」

「えぇ、ここに長居するのは得策じゃありませんからね」

 絶句する二人に気付かず、蓮と社はそそくさと次の算段を整えていた。







という素敵話を頂きましたv面白かったので許可もぎ取って掲載してしまいまいした。K.S.さま素敵話をありがとうございましたv


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