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頂SS・アンフェア.ゲーム
こんにちはーでございます。さてさて、2/10で蓮誕、ついでに、うちの一周年でございました。お祝コメント多数、ありがとうございますv正直、書き手の限界を見つけてすぐやめるだろうと思ってたので、ここまで続いたのも、ひとえにお付き合い下さった皆様のお陰です^^
いっぱい更新できるだけやろう!なんて思っていた筈なんですが、一日かかって捻り出てきたネタが告白物で、うかぽろで、しかも投下が23:58とかいうギリギリっぷりで、冷静になって翌朝見たら色々ひどかったので、若干直してみましたが…あきらめてます。orz
・・・元気出して行こう・・・w



ということで、相方のひなたんから萌えを強奪しましたw
リク権いる?と聞かれ、「いるに決まっている!!」と、自重せずにお願いしました^^
「一緒に○○○」です。はい^^
大変むふむふするお話を前後編で頂きましたので、続きはまた明日お届けいたしますよvvv
ふふふふーvvvひなたんありがとーvvv








「きゃっ……!つ、つつつつ敦賀さん!!」
「ん~……『蓮』だろう?キョーコちゃん?」
「きゃぁっ!」

チュッと音を立てて肩に口付けられて、私は恥かしくて敦賀さんの腕の中で身を縮こまらせるしかなくて。

「そんなに恥かしがらなくても……」

クスクスと背後から聞こえる笑い声と素肌に感じる敦賀さんの吐息と温もり……なによりも肌の触れる感触が恥かしくて堪らない。

「は、恥かしいものは恥かしいんですっ!」
「でも、俺の裸なんて見慣れてるだろう?」

背後から私を抱き締めている腕に力がこめられ、縮こまっていた私をさらに抱きよせる。

「み、みみみみみみ見てませんっ!」
「……そうなの?あんなに何度も肌を合わせてるのに……」
「きゃ―――――――っ!」

敦賀さんの台詞が恥かしくて遮るように喚いた私の声は、バスルームの壁に反響してキンキンと耳に響いた。
自分の全身が湯船のお湯よりも熱くなって、ゆでだこのように真っ赤になっているのが分かる。私を抱き締めている敦賀さんにも間違いなく分かっているはずで……。

(ふぇ~ん……どうして、こんな事になったの……)

敦賀さんのマンションの広いバスルームの広いバスタブ。例えどんなに広くても、二人一緒に入るとどうしても肌が密着してしまう。背後から私を抱き締める形で入浴し、さっきからずっとご機嫌な敦賀さんとは反対に私は羞恥でいっぱいで……どうしてこんな事になっちゃったのかしら……。


  アンフェア.ゲーム<前編>



「あ、れ……?」

敦賀さんと所謂、恋人という関係になる前から何度も入った事のある敦賀さんの部屋に珍しいモノを見つけ首を傾げる。

「どうかしたの、キョーコちゃん?」

台本を読んでいた敦賀さんが顔を上げ、私の手元を覗き込んでいる。

「敦賀さんもトランプなんてされるんですね」

敦賀さんとトランプ……別に、敦賀さんにトランプで遊ぶイメージがないとかではないけれど、何だか意外な気がする。

「あぁ、それ?」

ケースを手に眺めている私から受け取り、そっと中身を取り出す。

「以前に共演した二時間ドラマが好評で、シリーズ化されただろう?」

敦賀さんが探偵で私がその助手で……。そのドラマの視聴率が良くて、続編が連続ドラマとして制作される事になった。敦賀さんが今読んでいた台本もそのドラマのもので、私は明日、椹さんの所へ台本を取りに行く事になっていた。

「今回、カジノに潜入してディーラーをするシーンがあるって事だから、少し扱いに慣れておこうと思ってね?」

そう言って、大きな手でカードを切り始めた敦賀さんの仕草に見惚れてしまう。
長い指がカードに添えられ、カードの山を二つに分ける。二つの山のカードをパラパラと交互になるように重ねて一つに戻す。
それだけの仕草なのに、敦賀さんがすると酷く優雅で。それでいて、艶やかで……。

「ふわぁ……流石ですね!もう、何度か練習されたんですか?」
「ん?いや、今が初めてだよ。見よう見まねってとこかな?せっかくだし、少し練習相手になってくれる?」
「もちろんです!ディーラーでトランプ……とくれば、やっぱりポーカーですか?」
「うん、そう。ルール、知ってる?」
「う~ん……おおよそですが」

「十分だよ」と敦賀さんが笑って、私たちはポーカーで勝負をする事になった。




「スリーカード!」
「ストレート」

気分を出すために、敦賀さんと私で5枚ずつ書いたペナルティーカード。負けたら1枚引いて、書いてある事を実践する……というもの。
自分がやらなければならない可能性もあるから、お互いにあまりとんでもない事は書けなくて。肩もみだったり、膝枕だったり、耳掃除だったり……勝ったり負けたりしながら、勝負を重ねていって最後の勝負……。

「最後は、私が勝たせて貰いますよ?」
「う~ん……俺も負けたくないしね」

私が書いたペナルティーカードは全て出ていて、最後の一枚は敦賀さんが書いたものだと思う。何が書かれているか分からないけれど……負けたくない。

「ショー・ダウン!」

「ストレートフラッシュ!」

私のカードは、ハートの8~Qのストレートフラッシュ。「勝った!」と確信して思わず笑みを零した私に、敦賀さんはクスリと微笑んだ。

「……ごめんね?ロイヤルストレートフラッシュ」
「え!?」

表にされた敦賀さんの手札に驚きを隠せない。スペードの10~Aまでの最強の役、ロイヤルストレートフラッシュ……。

「……俺の勝ちだね」
「う~――……」

ニッコリと笑う敦賀さんに悔しいけれど負けは負けなので、最後のペナルティーカードを裏返して内容を確認した。

“相手の望みを叶える事”

「え~と……敦賀さん、これって?」
「うん。キョーコちゃんの負けだから、俺の望みを叶えて?」

ニッコリとそれはもう麗しいほどの微笑みは、キュラキュラと輝いて私に突き刺さってくる。その微笑みに、果てしなく嫌な予感に苛まれながらも、聞かないわけにはいかなくて……。

「……ちなみに、その望みってなんですか?」

緊張に乾いた喉がゴクリと鳴った。

「一緒にお風呂に入ろう?」

耳に馴染んだ……けれど、未だに私の心を揺さぶる極上のテノールが告げた言葉に思考が停止する。

「……は?」
「前にキョーコちゃんが言っただろう?『料理中じゃない時になら ぜひ』って」

(え~と……私、そんな事……言った、かしら?)

首を捻り、止まった思考をなんとか回転させて思い出そうとするけれど……まったく心当たりがない。

「一緒にお風呂……?料理中じゃない時になら?……――――って、いいいいい一緒にお風呂ぉ―――――っ!!?」

敦賀さんがあまりにもさらっと告げた台詞は、時間差で私の中に爆弾を落とした。

「今は料理中じゃないし、約束通り一緒に入ろう?」

そう言って全身を真っ赤に染めて、口をパクパクとさせている私の手を敦賀さんが取って立ち上がらせる。

「わ、わわわわわ私……そんな破廉恥な事、言った覚えがありません~~~~~っ!」

私から敦賀さんにそんな破廉恥な事を言った覚えがない。

(そりゃ、恋人同士だし……その、肌を合わせた事はあるけど……そ、それは寝室だし!あ、明るいバスルームで私の貧相な身体を敦賀さんに見られるなんて……ま、まして敦賀さんの裸を直視するなんてできっこないわ~~~~~っ)

真っ赤になってプルプルと首を振り、その場から動かされまいと足を踏ん張って抵抗する。

「ひどいなぁ……忘れちゃったの?」

途端に、「くぅ~ん」と捨てられた子犬の様な表情で私を見る敦賀さんに何かが引っかかった。

―― 一緒に入るのか?
―― そうね 料理中じゃない時になら ぜひ

(……って…――――っ!!)

「あ、ああああああれは!雪花です!私じゃありませんっ!」
「だって、雪花はキョーコちゃんだろう?」
「そ、そそそそそそそうですけど!あ、あれは雪花が大好きな兄さんに向けていった台詞です!」

(……本当は、とっさに仲居魂で乗り切っただけなんだけどっ!!)

「……『大好きな兄さん』?キョーコちゃんは、カインじゃない俺は好きじゃないの?」
「そんな事はありませんっ!その……大好き、です……よ?」

私が敦賀さんを好きじゃないなんてあり得ない。こんなにも大好きなのに……。

「じゃあ、決まりだね?」

ニッコリと極上の笑みを浮かべた敦賀さんが、ひょいっと私を抱き上げてスタスタとバスルームへ向かう。

「いいぃぃぃやぁぁぁああああああっ!!!」

ジタバタと暴れる私の抵抗をものともせずに、ニッコリと笑った敦賀さんが私の額にチュッと口付ける。

「隅々まで俺が洗ってあげるからね?」

もはやご機嫌な帝王を止める術は、私には残っていなかった……。








ひなたんから、リク権を頂いたので、迷わず自重せずに「一緒にお風呂!!」とのたまいました。
引き受けてくれてありがとうですv
むふふvうふふvな素敵話をありがとうございますvうふふふーvvこの後、どうなるどうなるvっていうvv
ということで、後編の投下は明日でござる^^
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改めまして。
一周年、おめでとうございますv←何度言う気だww
リク自体は、アンソロ原稿を書いてる頃には貰ってたのにねぇ……お誕生日に間に合わなくてごめんね?
しかも、出来上がったのがこんなので……本当に重ね重ね(ノд<。)゜。

隠居した私と変わらずお付き合いしてくれてありがとうvv大好きですっ////←コラ

それにしても……公開せずに一人占めで良かったのに><
ひなた | URL | 2011/02/11/Fri 13:32 [編集]
No title
ありがとーvv いや、独り占めでもよかったんだけど、面白いからついついアップしたくなってしまったのよv
むしろこんな豪華なプレゼントをありがとーvv
やっぱりひなたん大好きだわvv
本当ありがとうございましたvむふふーvv
そーや | URL | 2011/02/14/Mon 00:56 [編集]
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