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SS・無自覚な彼女3
お持ち帰り中の車内模様とか、気になりますよね。
というコメントを頂いてから、ついつい妄想を飛ばしておりました。

しかし、携帯の中、中途半端につまる度に別のヤツを書き進めて戻って、と
繰り返してたら、中途半端なやつが現在5本あります・・・。
どうしたもんだコレ(笑)
未送信メール表示が5件、気になるんですが、メール画面以上に打つのに最適な環境も無く・・・。


さてはて、某企画さまに投稿する小話を作ってました。
・・・しかし、投稿していいのか・・・とか悩んでますけども・・・
ここは勇気をだして送信してきます(シュタ)


追記よりどぞー。


――――――――――――――

無自覚な彼女3

――――――――――――――





「最上さん」


事務所の中をモー子さんと並んで歩いていたら、後ろから敦賀さんの声がして、足を止めて振り返った。

「お疲れ様です!敦賀さん、社さん!」

振り返った先にいたのは、いつも通りの温和な笑顔を浮かべる敦賀さんと、優しい笑顔の社さん。


「お疲れ様~、キョーコちゃんと琴南さんは今から帰るの?」

「はい、今日はラブミー部の仕事で終わりでしたので、この子と一緒に駅まで帰ろうとしていた所です。」

モー子さんが社さんに答えてくれた。

「お二人も帰られる所ですか?」

私がそうやって問い返したら今度は敦賀さんが答えてくれた。

「うん、そう、俺達もちょうど今日はこれで上がりなんだ。」

「そうなんですか~、お疲れ様です。」

「でしたら敦賀さん、同じ方向ですよね?私はここで失礼しますので、この子をお願いしてもいいですか?」

へっ?モー子さん!?

「ああ、俺は勿論構わないよ。」

「あ、琴南さん、だったら俺と一緒に駅まで行かない?途中まで送るよ。」

「そうですね、よろしくお願いします。
あ、敦賀さん、我慢は体に良くないですけど、手順はきちんと踏んで下さいね。
じゃあ社さん、行きましょうか」

え?え?えぇぇ!?
我慢?手順?何の話し?っていうかモー子さん帰っちゃうのー!?

「じゃあまたね」

「えっ!モー子さぁぁん!!」

私の意志は置いてきぼりなの…!?、って…どうしてなのーっ?
モー子さん!!久しぶりのモー子さんと一緒の時間なのにーっ!!

私の思いもむなしく、モー子さんと社さんはスタスタ歩いて帰ってしまった。


「じゃあ最上さん、俺達も帰ろうか」

「は…はい、よろしくお願いします!」

って、敦賀さんが待ってくれてるわ!先輩を待たせちゃいけないわよ!急がなきゃ!


・ ・ ・ ・ ・


「そう言えば、琴南さんに話したんだね、一緒に住んでること。」

「え!!はっはい、今日教えたんですけど…どうしてお分かりになったんですか?」

運転しながらの会話だから敦賀さんは前を向いてるんだけど…
本当に…敦賀さんのお顔って芸術的な美しさよね…睫毛長い。
はっ!!見とれてちゃダメよ!!


「琴南さんは俺の家を知らないのに『同じ方向』って言ったろう?だからだよ。」

「あ、そうですね。」

「しっかり釘を差されちゃったけど。」

「釘?」

モー子さんが敦賀さんに釘を差す…??なんで?どういう事かしら??

「いや、ちゃんと手順は踏むから大丈夫だよ、気にしないで、こっちの話だから。」

「はぁ…そうなんですか?」

敦賀さんもモー子さんも時々私に分からない話しをするのよね…。


「あ、そうそう、今夜はどうする?買い物にどこかへよろうか?」

「そうですね~、冷蔵庫にあるものでも何とかならなくもないですが…敦賀さんは何か食べたい物ありますか?」

「う~ん、最上さんのご飯は何でも美味しいからね。」

「ふふ、ならこのままお家に真っ直ぐ帰りましょうか。帰ったら家にあるものですぐに作りますから。」

真っ直ぐ帰ってのんびりした方が、忙しい敦賀さんの疲れも取れるってものよ。


「くすっ」

ん?敦賀さんが笑ってる、何かおかしい事、言ったかしら?

「どうかされましたか?」

「いや……君が『真っ直ぐ"家"に帰る』って言ってくれたから、嬉しいなって…」

「へっ…………」

…あ…あ…
いやああああー!!!!!
厚かましかったわ!恥ずかしいわ!うっかりポロッと言っちゃったわぁぁ!!!


「じゃあ"家”に帰ろうか、君の作ってくれるご飯、楽しみだな…」

恥ずかしすぎて顔が上げられないから…敦賀さんの顔が見えないけど…
敦賀さんが運転中で本当に良かった…

…今の私、きっとひどい顔になってる…。


――――――――――――――

助手席で真っ赤なキョコたん萌。

しかし、うちの蓮さん、どうしてこうも幸せを感じるポイントが低いのか・・・(笑)



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