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頂SS・力ずく君に奪われて2
こんばんはー。惣也でっす。
本日は素敵頂き物の大公開でございます!!

過去記事ですが、→<力ずく君に奪われて>で、こんなの読みたいんだけど、誰か続き書いてくれないかなぁと放り投げたら、まさかのFeast of eternityの珠々さんが「じゃあどうぞ」って答えてくれました。どんだけ女神!!!

と言う事で、そういやタイトルも聞かずに頂いちゃった訳で、勢い余ってもう公開しちゃう訳ですが、
そやえもんの感想は「そう!!!! こんなのが読みたかった!!!」であります。

ニヨニヨしますので、どうぞどうぞー!

あ、元ネタを参照して頂ければ分かりますが、無理矢理ルート話ですので、意味の分からない方、それは無理って方はご遠慮下さい。しかし、これは良い無理矢理なのだと私は思ってます。
駄目なヤツと良いやつってあるよね!!!










――また、この感覚。

時折感じる視線に、ツキリと胸が痛む。
多分、嫌われてはいない。どころか、好意の範囲内であるのだとは思う。

負の感情が浄化されてしまう程、慈愛に満ちた眼差しが向けられることもあれば、視線だけで人を射殺せそうな程に冷酷な光を湛えることもある。
それと……昏いのに焦げ尽くされそうな、熱。
どんどん惹きこまれて、目が離せなくなる。

もしかしたら、手遅れかもしれないけど。

だから、私は全身全霊で「普段通りの私」でないといけなかった。

敦賀さんの部屋に呼ばれても、尊敬、崇拝する先輩に対して警戒なんてするべきじゃない。
無防備に、何も知らないように笑顔を見せれば良かったはずなのに。

それは、あえなく決壊した。

「君が悪い……」

とても、つめたくて、こわくて。

ただ何も言えない私の代わりに、涙だけが溢れた。




ソファーが軋む。

私の躰も、壊れたように軋む。

ハジメテの行為。

全身を切り刻まれたのかと思う痛みは、和らぐことなく与えられ、とっくに抵抗も諦める他なくて。
泣き喚くことが出来れば良かった。
そうすれば敦賀さんも、思い直してくれたかもしれない。

でも、声が出なかった。

制止の言葉も、無理矢理ひらかれたナカの苦痛の叫びすら、音になってはくれない。
響くのは敦賀さんの息遣いだけ。
荒い呼吸の中、僅かに色を含んだ気配に、なぜだか少し安堵した。

ふと、涙のせいでピントが合わなかった視界の隙間に、敦賀さんの表情が覗く。


「…………っ」


――どうして、そんな顔してるんですか?


せめて、情欲に溺れてくれていれば。
私でも何かの捌け口になれたと思えたのに。
どうして、敦賀さんが泣きそうなんですか?
そんなに、辛そうなんですか?
まるで、自分で自分を痛め付けて、見えない傷口から血を流し続けているような……。

あぁ、ダメです。

苦しまないで欲しいのに。

私はどうしようもなくアナタが……


「すきです」


音を発する事を忘れた私の口から、呆気ない程簡単に滑り出た言葉。
思わず息も動きも止めた敦賀さんの隙をついて。


強引に、キスをした。








珠々さん本当ありがとうございましたー!!!
もう、おいたんはニヨニヨが止まらない1000%ラヴです!!ひゃっほーい!!!
この素晴らしきお話に触発されて、そやえもんもさらに書いちゃったので、明日のこのくらいの時間更新に予約投稿しときましたノシ

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