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頂SS【相互交換】・新婚さんごっこ
こんばんは、寒かったり生暖かかったりと幅広すぎるお天気ですが、みなさまお体はお元気でしょうか?
ワタクシは毎日蓮キョの妄想を繰り広げてむしろ元気すぎるほど元気です。
Aたん、目次のリンク不具合報告ありがとうございましたー!白銀、魔女の不具合修正と、
まさかの続き妄想での誤字を一箇所修正しました・・・orz
しかし最近の問題は肩こりがMAX・・・PC前が辛い・・・ww
みなさん肩こり対策は如何されてますか?私はアンメルツが効かなくなってきたよ。

さて、本日は相互リンク記念でSSを交換させて頂きましたーvv
haruka.さんこと樹里春香さんに頂きましたv

私からのリクエストは蓮×キョ設定ネタで頂いたのが「新婚さんごっこ」
本当に、ダダ萌えさせて頂いた!ありがとうございましたvvvv

んで、haruka.さんからのリクエストは夜の帝王ネタで・・・ということでw
え、私の書く帝王・・・?って思いながら書かせて頂きましたー。「絆創膏と唇の魔力」でございます。
先程お邪魔したらすでにアップして頂いていたので、ご興味のある方は是非どうぞー!

帝王っていうよりタダのエロ・・・ごほごほん。

そんなharuka.さん宅はこちら↓
fraise-au-lait/樹里春香さま


さてさて、追記より素敵すぎる蓮キョのひとコマ。お楽しみ下さいませvv

―――――――――――――
新婚さんごっこ
―――――――――――――





「ゴメンね?」

とある一日オフの午後のこと。
すまなそうにそう言って蓮が、急遽出たらしい変更箇所が印刷された台本に没頭しだしたのは食後すぐのことだった。

新しい台本は昼前に社によって届けられていたのだが、キョーコが「私の目の前で摂るべき食事を摂らないなんて見逃せません」ときっちりかっちり昼食を摂らせ、食後、今度は蓮が彼女だけにそれをさせるなんて。と片付けを申し出たところを「片付けなら一人でも出来ますから」と一蹴しキッチンから追い出した(というと言い方はキツいが語弊はない)のが午後1時。

蓮はそれからずぅっとリビングのソファで台本とにらめっこをしている只今、そろそろ陽なたぼっこが気持ちいい時間も終わる午後3時。

昼食の後片付けなんてとっくに終わったキョーコは、今は乾燥機にかけていた洗濯物をたたんでいる。
洗濯物は本当なら天気がいい日には外に干して、太陽の光の下に晒すのがいいとキョーコは思っているのだけれど、景観を壊すという理由で蓮のマンションでは禁止されているのだ。

それにしても。と、キョーコは洗濯物をたたむ手を止めないまま横目でちらりと蓮を盗み見て思う。
ほんの少しだけ、本当にほんのちょびっとだけ、わがままだとわかっていても思ってしまったのだ。
だけど言っちゃいけない

寂しい、なんて

サミシイ。というか、何というか。
一緒に居るのに、彼は台本にかかりきりなのだ。

彼の仕事に対する姿勢は知らないところではない、それどころか、蓮のそれはキョーコが恋人となった今も尊敬するところであるし、そんな風に打ち込める何かがあることは羨ましくも憧れている一面でもある。
なのにどうして。と思ったところでキョーコは、自分がどんどん欲張りになっていっているような気がして、いやだわ。とため息を吐いて、いつのまにやら止まってしまっていた再び手を動かしせっせと洗濯物を畳んでいった。




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




「よしっ」

お洗濯物終わりっ!とたたみ終えたタオルその他を前に、キョーコはそれらをたたんでいる間に一度そうしたように、もう一度、ちらりと蓮を見やった。
すると、

「~~~~~~っ!!!」

バッチり蓮と目が合ってしまった。
いつの間にやら台本から顔を上げた蓮は立てた膝に片肘をつき、頬杖をついてキ
ョーコを見つめていたのだ。
それも『神々スマイル』で、である。
以前よりは幾分か耐性はついたと思われるものの、こう予期せぬところで出会うのは心臓にすこぶる悪い。
キョーコは悲鳴を上げなかった自分を誉めたいと思った。
何だってこのタイミングであの表情なのか、訳がわからない。
先程考えていたワガママな自分が少しばかり後ろめたいこともあって、キョーコはちょっとしたパニックに陥った。

「うん。いいね」

キラッキラと輝く笑顔ですこぶる上機嫌らしい蓮が何をして『いい』と言ったのかわからないまま、手伝うよ。という彼の言葉にキョーコは、ありがとうございます。と言うことしかできなかった。
そうして、二人でキョーコがたたんだ洗濯物を片付けた。



「…あ、あああ、あのですね」

「なにかな?キョーコ」

「なにかな?じゃなくて、如何して私はひ、…こんなところに…?」

「こんなところ、だなんてひどいな。そんなに座り心地悪い?」

「いえっ!そんなことはないんですけど…」

何というか、居たたまれない?っていうか、恥ずかしいんですーっ!と言う言葉は先刻以来ずっと機嫌がいい蓮に告げられることはなかった。
二人で洗濯物を片付け終えた後、蓮は、今度はキョーコを膝のうえに乗せ、キョーコを背中から抱き抱えるようにしてソファーに座った。
キョーコの背に、蓮の厚い胸板がくっついた状態だ。

「だって、これなら寂しくないだろう?」

ん?と肩越しに顔を覗き込まれ、バレてらっしゃるぅう!とキョーコは先程以上にパニックになった。
ひーんっ!ほんのちょっとの出来心でだとしても寂しいとか思ってごめんなさいーっ!!ともう涙を目にいっぱいいっぱいに溜め込む。
そんなキョーコを見て、蓮は彼女の旋毛に口付けた。

「まだ寂しい?」

キョーコは、ふるふると首を横に降った。
確かに半泣きなるくらい強引な手段ではあったけれど、それで寂しいと思う暇はなくなったと思った。そして、そんな風に自分から寂しさを取り除こうとしてくれたことがうれしいと思った。
それは心臓が音を立てるくらい落ち着かなくなるという副作用付きだったけれど
、蓮の腕のなかという敦賀セラピー発現の最大要件を満たす状況なれば、次第にキョーコの心音は落ち着きを取り戻していった。

そうして、二人はポツリポツリと他愛もないことを話して過ごした。




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




「それにしても贅沢ですよねぇ」

「うん?」

「だって、敦賀さんを独り占めですよ?」

それも私なんかが。それを贅沢なお話じゃないっていう人がいたら、その人、大嘘吐きですよ。
と蓮の膝のうえに慣れるとはいかないまでも、パニックからは脱したキョーコが言う。

「俺を独り占め?」

「はい」

だから私は、欲張りの贅沢者なんです。恐れ多いことに。
ふふふ、と小さく自嘲しながらキョーコは言った。

「それじゃ、俺も贅沢者だね」

「敦賀さんが?」

そう言った蓮の表情は、ひどく嬉しそうだったけれど、彼の膝のうえに乗せられて、彼と同じ方を見ていたキョーコは気付かなかった。

「だって、キョーコが独り占めしてるのが俺なら、今キョーコを独り占めしてるのは俺だけでしょ?」

贅沢者。っていうか、幸せ者だよね。
と最大級にゆるんだ表情で言う蓮に、その顔が見えなくてもキョーコは顔を真っ赤にするしかない。

「~~っ!ゴハン!私、お夕飯作ってきますぅぅっ」

キョーコがようやく絞り出した言葉は、色気とかそういう類のものからはずぅっと外れたものだった。
だって、これ以上は心臓が持たないんだもの!とキョーコは心の中で誰にでもなく言い訳をした。
そんな彼女の心の内を知ってか知らずか、蓮はクスクスと笑う。

「俺も手伝うよ。今度は、ね?」

「ありがとうございます」

だが、ほぅとキョーコが気をゆるませたその時、蓮は彼女の耳に唇を寄せて爆弾を落としたのだった。

「共同作業って、いいね。新婚さんみたいで」

なっななな!とか、しっ!とか言葉にならない言語を発するキョーコの左手、薬指にはキラリと光るもの。
何事も下準備が大事だよね。
と、相変わらずの上機嫌でキョーコを手伝いながら夕飯の支度をする蓮の真意を、キョーコは測りかねた。



Curtain Fall?


―――――――――――――
・作者さま後書き・
こんにちは、この度相互SSを書かせて頂きましたharuka.と申します。
リクエストは『成立後』とのことでしたが、糖度足りてますかね??
でもでも楽しんで書いたので、少しでもそれが伝わればよいなと思います。
最後になりましたが惣也姉様、haruka.の我儘にお付き合い下さりありがとうござ
いました!
また遊んで下さいね。
あと最上の花、楽しみにしてますので!!


・惣也あとがき返しw・
いやいや、良い糖度ですv萌えをありがとうございましたvvv
こちらこそ、拙いSSをお返ししてので、お付き合いありがとうございました!
またメールなり拍手なりでお邪魔しますので、これからもよろしくお願いしますw
あと、例のもがみの花ww只今鋭意執筆中で2/3書けてるのでもうすぐ投下しますよ~w
ではでは、この度はありがとうございました!!
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